最近のパソコンにはRS−232Cのコネクターが付いていないので USBからRS−232Cに変換するアダプターが販売されています。(この製品はI−ODATAです) RS-232Cの無いパソコンで画像通信等する時に必要です。 もちろんここで紹介しています無線機の情報を取得する時も必要です。 私は今このアダプターを2つ使っています。 |
MMSSTVの「オプション」から「MMSSTV設定画面」を選択します。 |
MMSSTV設定画面の「送信」タブから「Radio command」のボタンをクリックします。 |
Radio commandの画面が出てきます。 「Port」の指定をします。(ここのポートは無線機とつながっているポートです) 次に無線機の選択をします。(ここではYAESUの無線機のを選択しました) 出来たら「Save」のボタンを押してセーブします。(ファイル名は適当に・・FT847等) できたら「OK」のボタンで閉じます |
一度保存してしまえば次回からは「Load」のボタンから無線機を選択します。 |
HAMLOGにも同様に無線機の情報を遅れますのでテストしてみます。 HAMLOGを立ち上げつと「Log Link to Turbo HAMLOG/Win」と表示されます(赤○) RxID・TxIDのボタンの下に無線機の周波数は表示されていればOKです(赤○) 無線機のダイヤルを回して周波数が変わることを確認しておきます。 |
Callの枠に自分のコールを入れてみました。 HAMLOGから情報をもらっていることを確認します。 MMSSTVでの交信時は相手がTxIDがONの時(こちらはRxIDがONの時は自動的にコールがはいります。) 「RxID」「TxID」ともONにされておくと便利かと思います。 |
参考画面です。MMSSTVを経由してHAMLOGにもデータが送られます。 「Mode」にもSSTVと入ります。(HAMLOG Ver5・・から) RSTと周波数の枠にもそれぞれの情報が入ります。 |